富里市民キャンプ場でデイキャンみたいなキャンプしてきた。

hirunex

2004年07月02日 18:00

天気の良い休日、庭でポップコーンを作っていたら、
小学校帰りの息子が突然「キャンプに行きたい」と言い出した。



場所はクルマで15分の富里ダム。あわてて準備をして5時頃出発。
着いてみると7月なのにキャンプをしている人は誰もいない。




愛犬と息子と様子を見に来たカミサンと、まるでゴルフ場のようにキレイに刈られたキャンプ場を貸しきり状態。



しばらく夏日が続いていたのにこの日は涼しく、絶好のキャンプ日和。
どうせ来るならもっと早く来たかったと思いながら黙々とサイトを設営する。
テントの設営が終わったら近くの川でザリガニ探し。





お母さんは日暮れ前に家に帰り、残ったお父さんと息子はご飯の準備。
この日の晩御飯は冷蔵庫にあったジンギスカンとうどん。




息子はご飯を食べるとすぐに「眠くなった」とテントに入ってしまった。
言い出しっぺの息子に置いてきぼりにされ、お父さんは愛犬を抱きながら黙々とビールを飲み酔いつぶれる。
しばらくするとクマが様子を見に差し入れ持参で来てくれた。



テントに入ってから愛犬がなぜか2時間おきにトイレをせがみ、その度に外に出たのでお父さんはすっかり寝不足。
対照的に熟睡した息子は朝から元気。しかしトイレの窓に張り付いていたスズメバチに驚きすっかり意気消沈。



朝は「チキンラーメン」とお母さん手作りのカステラとコーヒー。
朝食を済ませ一息ついて、時計を見るとお父さんは出社1時間前。
あわてて撤収し帰宅すると、ワイシャツに着替え仕事に出かけるのだった…。




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