美幌みどりの森キャンプ場で今回だけの犬連れキャンプをしてきた。

hirunex

2003年08月21日 18:00


片道30分で着く距離にもかかわらず、ここにキャンプ場があることを今年まで知らなかった。
お盆も過ぎたこの日、キャンパーは自分たちだけ。



管理人さんも「開店休業状態だよ」と苦笑い
。本来禁止されているペットの入場も特別に許可してくれた。



この日はとても暑い一日で、テントを張っていると体中が汗でびちゃびちゃ。
ビールもみるみるなくなる。




アブが結構飛び交い、逃げ回る子供のためにスクリーンテントを張り、
後から来るSさんとTくんのテントも設営するとほとんど脱水状態。
照りつける太陽に犬もすっかりバテ気味。



場内は遊具施設も充実していて、キャンプ場内にはすべり台や滑車があり、
バンガローの辺りには小川も流れ、清掃も行き届きとてもきれい。





最初はアブを気にしてテントから出なかった子供も、
いざ遊びだすと止まらなくなり、呼んでも戻らずに遊び続ける。




遊具の目玉はジャンボすべり台。
長い3基のすべり台を乗り継いでいく。
ローラーすべり台でお尻に当てるウレタンマットも貸し出ししているので
ズボンの汚れを気にせずに遊べた。



夜からは会社の仲間が顔を出しに来てくれる予定。
シチューを煮込み始め、その経過をメールする。
調理担当は5歳の子供。暑い中せっせと頑張り、勢いあまって指を切ってしまう。



すっかり夜も更けたころ、Sさんが到着。
仕事の汗を流しに途中温泉に寄ったとのことで、
めちゃめちゃ爽やかな石鹸の匂いをさせて登場(笑)。
しばらくして携帯電話が鳴る。
「もしもし、場所わからないんですけど」声の主は兵庫県出身のTくん。
Tくんを迎えに行き本格的に晩御飯と酒盛りが始まった。



シチューに合鴨のフライ、チャーハンと続いた後はTくんお勧めの「天狗の舞」で3人はすっかり出来上がる。
Sさんがいきなり暗闇の中公園の滑車で滑り出すとTくんもそれに加わりもうすっかりたちの悪い酔っ払い状態。
あぁ、他にキャンプしている人がいなくて本当に良かった(笑)



早く寝ていた息子は翌朝SさんとTくんを見つけるとおおはしゃぎ。
朝食をとりゆっくりと寛いだあと、昼から仕事があるため撤収をはじめ、
管理人さんにあいさつに行った。
ここの管理人さんはとても人懐こい方で、お盆明けで暇だったせいか、
ちょうど清掃途中のバンガローの中を案内してくれたり、使いやすい場所を教えてくれたりととても気さくだった。

どうもお世話になりました。

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