ネオパラ山まで周回してみた

hirunex

2020年03月21日 18:00

ネオパラ山、色々なブログを参考にしながら宮岡公園から出発。



今日は風が強い予報だったので気軽に登れる山にしたつもりが、歩いているうちにけっこう遠いことに気づく。






トレースは見晴らし台で途切れたけど、歩きやすいザラメ雪をサクサク歩く。








あれ?本当に遠い。一度下って登り返すあたりでもうヘトヘト。







惰性で歩いていたらスキートレースに合流、途中でトレースを外れ、何度も足を止めながら何とか登りきるとようやくネオパラ山が見えてきた。








すぐそばに手稲山のアンテナ群。予想以上に時間がかかったので小休憩してすぐ下山。



ピストンでサクッと戻るつもりだったけど、思ったよりアップダウンあったし手稲峰廻りの周回で戻ることにした。



トレースがあったので辿っていくと途中で途切れ雪庇にぶつかり、そこから先は急斜面・ノートレース。ザラメ雪はシューに喰い付きフカフカで楽しく下れた。




登り返しで心折りながらも手稲峰のキレイな山頂標識を見つけ、何とかモチベーションを保つ。




ここから先は雪庇がある細尾根が続き、気を使いながら歩く。真新しいピンテのおかげでトレース無いけど安心。





発寒ニトリを見下ろす送電線を越えると宮の沢の標識が見えた。






ここから先はところどころ雪が融けていて、うっかり岩場の雪を踏み抜くと岩に足が挟まり抜けなくなる。ゆっくり進まないと転んだら骨折しそう。




慎重に標高を下げていくと鹿の群れが通り過ぎ、雪もなくなり代わりに鹿の糞だらけ。




もうすっかり疲れ果て、あちこちに広がる鹿の糞を避ける気力もなく惰性でそのまま進むと、ようやく住宅街が見えてきた。



シューとポールを片手に格段に歩きやすい歩道をテクテク歩き、ようやくクルマにたどり着いた。



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