毒矢峰に登ってみた

hirunex

2020年02月22日 18:00

数年前に吹雪で諦めた毒矢峰にリベンジ。



前回は急登を登りきったところで天候が急変、猛吹雪になった。クルマ四駆でなかったので来るときも腹をこすりながらギリギリ、このまま道路に雪が積もると帰れなくなると思い大急ぎで引き返した。




今日は午後から雪予報、午前中のうちに戻れるかな。



天狗小屋から林道に新しいスキーのトレースが延びていたので辿らせてもらう。




林道からピンテを頼りに取り付くとノートレース、急登がずっと続くけどシューに程よい固さの雪が食いつき登りやすい。






山頂に近づくにつれ雪がところどころ深くなりさすがに疲れてくる。遠目に見える雄大な山々を見ながら黙々と進む。




 
急登が終わり山頂手前でスキートレースに合流、そこからすぐに山頂に到着。





コッペパンとコーヒーでひと休みしてたら男性が登ってきた。定山渓からここまで徒歩で来たそうだ。なんて健脚、漢だな。



下山で男女二人とスライド、すれ違いざまトレースのお礼を言われる。こちらこそご丁寧にありがとうございます。





急登を駆け下り林道を戻り、午前中のうちにクルマにたどり着けた。




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