おかわりで富岡丸山に登ってみた

砥石山から少し回り道をして札幌50峰の富岡丸山に寄ってみることにした。



国道5号線と富岡通りの交差点を左に折れ、札樽道を過ぎた路肩にクルマを停めた。



丘みたいな山だし、リュックも背負わずカメラだけ持って出発。



進んでいくと雪がくるぶし上くらいまで積もっていて、ゲイター履いてこなかった事を後悔。
よく見ると植樹しているようなので、苗木を傷めないように脇を通るとうっすらと雪が積もった崖。



アイゼンもクルマに置いてきたし、岩や枯葉にうっすらと積もった雪で足元はツルツル。
慎重に登っていくと傾斜はさらに急になり、立ち木や蔓に掴まりなんとか登る。油断してトゲトゲの枝を何度も握り手のひらが痛い。



どうにか傾斜をクリアしたら山頂の稜線に出た。最初からここを歩いてくればよかった。
山頂にはちゃんと標識があったので写真を撮ってすぐに下山。



下りもツルツルで滑落しそうなので、出来るだけ傾斜の緩やかな斜面を選んで降りて行ったら行き止まり、登り返して少し進むと柵があってまた行き止まり。ヤブを漕ぎながらようやくスタート地点に着いた。





低い山だと甘く見てたけど、もう少し雪が積もってからのほうが良かったかも。