神居尻山に登ってみた
札幌近郊の山はクマさん徘徊してそうだし、仕事で数回行ったことのある道民の森にクルマを走らせた。
走っていくうちに雲行きが怪しくなり、道路の電光掲示板には雷注意の表示。道民の森を過ぎて少し進むと駐車場。クルマは1台。神居尻山を目指して少し歩くと鳥の池、いきなり間違えた。
スマホを片手に道路を少し戻ると登山口があった。一番距離が長そうなAコースからスタート。
登山道はしっとりと濡れていた。セミの鳴き声を聞きながら黙々と進む。野草がうっそうと茂った登山道を歩いていると、クマさんが出ないかと不安になる。
稜線に出て見晴らしが良くなったところでようやく親子連れとスライドしてひと安心。
残雪が残る稜線の見晴らしは素晴らしく、時おり陽も射してきた。
程なく神居尻山頂に到着、水分補給してBコースから下山。
Aコースは全く人気がなかったのにこちら側はたくさんの登山者で賑わっていた。ひたすら階段が続く急な傾斜を駆け下りてようやく下山。
Bコースの登山口からクルマを停めたAコースそばの駐車場までは、車道を外れBコース駐車場からわかりづらい道を辿り、川を渡らなければならなかった。
〈今回の軌跡〉
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