札幌市内は雪もなくなってきたし、木に葉が茂る前に探鳥散歩してみることにした。いつも鳥がたくさんいる円山に行こうと思ったけど駐車場が面倒なので、いつものように三角山にクルマを停めて円山まで向かうことにした。
三角山駐車場にクルマを停めて見上げるとまだ雪がありそう。アイゼン履かずにリュックに括り付けてそのまま登った。
こぶし平を過ぎてもまだ雪が残っているのでやっぱりアイゼンつけて山頂へ。
でも三倉の階段から先はほとんど雪がない。軽アイゼン持ってくればよかった。
大倉山を過ぎて奥三角山の急登。雪が締まって最高に登りやすかった。
山頂に着くなり仕事の電話が立て続けに2件。見えてたのかな。
奥三角を過ぎ、いつもの「ワレ目」から小別沢トンネルに向かう。
木を突く音が聞こえた。ゴジュウカラかコゲラかなと思ったらアカゲラだったのでしぶとく狙って写真を数枚撮ってみた。ずっと上向いてたら首が痛い。
宮の森を抜ける途中のパン屋さんでお昼ご飯を買って、円山動物園脇から円山登山道へ入った。
少し歩くとエゾリスが足元を通り過ぎて行った。いきなりだし近すぎて写真撮れないし。
ところどころ雪道だったけどザクザクで歩きやすいのでそのまま進むとすぐに山頂。
期待通りシジュウカラやヤマガラがたくさん。コーヒー沸かしてさっき買ったパンを食べてたらヒヨドリも来た。
帰りは八十八カ所へ、陽が当たらないところは雪がツルツルで滑って歩きづらかった。北海道神宮抜けて帰ろうとも思ったけど、たまに荒井山に寄ってみることにした。
途中まで来た道を戻り大倉山を目指すと荒井山緑地が見えてきた。
荒井山はもうほとんど雪がなくて、笹ヤブになっていた。
山頂標識をチラ見してすぐ下山。大倉山方面はまだ雪が残ってる。
ジャンプ場前を右に折れ道なりに歩いていたら、つき当たり住宅街の奥に小さな「三角山入口」の標識を見つけ、恐る恐る入ってみるとどうやら行けそう。
ドロドロの道をしばらく歩くと宮の森側入り口の合流地点に出た。振り返ると「この先私有地」の看板も。ここ、通ったらダメだったのかな。
探鳥しながらのんびり歩いてたから、いつの間にか5時間以上が過ぎていた。
〈今回の軌跡〉