10年振りの仁頃山に登ってみた
年明けに帰省して何かと慌ただしい中、ブログを見ていたら懐かしい仁頃山はさらに看板も整備されているようだし久し振りに行ってみたくなった。
山道具は持ってきていなかったので、息子のクロゼットからハードシェルを拝借し、ユニクロのパンツを履き、スキーポールとユニクロのフリースを詰めたショルダーバックを担いで急ごしらえの格好で山に向かった。
10年ぶりの仁頃山、管理車道までクルマが入れるのかもわからなかったので、既に数台停まっていた東新道前の駐車場にクルマを停めてスタート。先行者のトレースを辿りながら歩くけど、アイゼン無いからけっこう滑る。
「ニコロリース」の標識が立派になっていた。
しばらく歩くと見慣れた管理車道に出た。
昔スノピのテントがあった中央道の分岐を懐かしく眺めながら進むと元気の木。ここもきれいな掘り文字の標識になっていた。本当にみんなから愛されてるな仁頃山。
また少し登ると電波塔が見え、そのまま進むと本当に久しぶりの山頂。山頂標識も立派になって、鐘も付いていた。
ちなみに10年前はこんな感じ。雪の深さも全然違う。
少しゆっくりしていたかったけど、今日はこれから息子夫婦が来る。東新道を通ってきたせいで予定よりも時間がかかったのであわただしく下山。
下りは5合目からも管理車道を通り、懐かしい景色を満喫。
管理車道の登山口前にはクルマが数台停まっていた。
ここから東新道前の駐車場まで少し歩き、行き当たりばったりの仁頃山ツアーも無事終了した。
〈今回の軌跡〉
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