札幌砥石山を登ってみた。

hirunex

2018年03月31日 20:01

ネットを見ながら、気軽に歩けそうな「盤渓山」に向かっていたけど登山口が見つけられず、砥石山に登ってきた。



軽快にクルマを走らせ盤渓に向かう。ここまでは良かったのに。



盤渓山の登山口がよくわからなくて、せっかくここまで来たので予定を変更して砥石山に登ることにした。まだ雪も残っているし、登山口にクルマを停められるか心配だったけど、駐車スペースはしっかり除雪してあった。



さっそく歩いてみた。川に沿うように道があったけど、トレースがなく心細い。クルマも停まってなかったし、今日は誰も歩いてないのかな。






川のせせらぎを聞きながらしばらく歩いていたけど、目印のテープも見落としてしまい、すっかり道に迷ってしまった。
登山アプリで確認したら大きく道を逸れているようだ。カツカツ賑やかなコゲラを眺めながらひと息ついて気を取り直した。



アプリ片手にリカバリすると、程なくテープが見えてきてひと安心。





そしていきなりの急登を過ぎると小林峠との分岐に出た。



さらに進むと「三角山」の標識。



せっかくなので三角山に登ったけど、大きな松の木が雪に埋まっているだけ、眺望もイマイチだった。



道にも迷いけっこう疲れ、登山者にもすれ違わず少し心細い。ここで戻ろうか少し迷ったけど、せっかくここまで来たのだし、重い足取りで砥石山に向かうことにする。途中で道が開けて札幌を見下ろせた。





ヘトヘトになりながら砥石山到着。



山頂でラーメンを食べようと準備してきたのだけど、風も強いし、のどが渇いて水を飲みたかったのでラーメン用の水を飲み干して下山することにした。

なぜかポールをクルマに忘れてしまい、疲れもピークだったので木の枝をポール代わりに歩いた。




分岐に到着。埋まっているので見過ごして通り過ぎるところだった。



ここからはスノーシュー装着して一気に進む。雪の積もった橋は崩れそうでスリル満点。





登り初めに見かけた看板を見てほっと一息。ようやく駐車場までたどり着いた。



関連記事