樽前山に登ってみた。

hirunex

2016年05月22日 21:30


雲ひとつない良い天気の休日、会社の仲間と樽前山を登ることにした。



ネットを見てみると、樽前山の駐車場は結構早い時間に満車になるみたいだったので、少し早めに出発した。
道路の案内標識にも「樽前山」と出ていたので迷わず着いたのだけど、路肩にクルマがずらっと路上駐車している。
あれ、もう駐車場満車なんだ・・・と思いならも不安になり、車から降りて準備している人に
「樽前山の登山ですよね?」と聞くとにこやかに頷かれた。




途中の看板をみると7合目の駐車場が開くのは6月中旬からみたいだ。
通行止めのゲート横をすり抜けて登山道入口を目指した。
ゲートは5合目、駐車場は7合目だからその分の砂利道は延々と、そしてだらだらと続き心が折れた。



30分くらい歩くとようやく駐車場が見えた。通行止めだったからクルマは1台も停まってなかった。




看板もシートが掛けられて良くわからないけど、念のため入山届は書いておいた。




登山道は単調な階段が延々と続く。




5分ほど登ると支笏湖を見渡せる広場に出た。




さらに階段は続き、20分くらい登ると両端の木もなくなり視界が開けた。
眼下には雲海も広がっている。





その後、岩砂利を登り切ると外輪山取付の標識が見えた。。




そのまま東山山頂へ。休みながら登ってここまで50分くらいだった。




そのまま外輪山北側を歩いてみた。まだ所々に残雪があった。




しばらく歩くと分岐の標識。





悩んだけどせっかくだから西山まで行く事にした。散策しているみたいで楽しい。





西山に近づくと傾斜がきつくなる。こちら側から見ると溶岩ドームからは煙も見えた。




程なくして西山山頂へ。東山から北周りで1時間くらいだった。




下山は一旦戻って北東側の通称「お花畑コース」を選択。





予想以上にだらだらと続き、砂埃で靴は真っ白になった。
またしても心が折れかけようとした時、見覚えのある建物が見えた。西山山頂から1時間ほどだった。






帰りはまた砂利道を延々と歩いた。




ようやくクルマに戻り、疲れた体を温泉でリフレッシュする事にした。
前から気になっていた高速千歳インターそばの日帰り温泉に行ってみた。



相方に「白い恋人ソフト」を御馳走になった(^^)








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